天才なのか、暴君なのか、ただのゲスなのか?~カベシタヨウイチさんという人物の事

カベシタヨウイチさんが第30回全日本DM大賞の銀賞を受賞した!というビッグニュースが入ってきました。

カベシタさんというのはボクが昨年からお世話になってるマックスブログ塾の塾長、壁下陽一さんのこと。

まずは全日本DM大賞の銀賞受賞おめでとうございます!

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(写真:本人提供)こんなかしこまってるスーツ姿は初めてみました。

 

全日本DM大賞ってちなみに調べてみたら結構デカイ賞です。受賞してる会社はソフトバンク、ベネッセ、Google、アウディ、アディダス、AMEXなどなど聞いたことのあるビッグネームがずらり。

制作会社も電通、博報堂はじめ名だたる広告会社があちらこちらに見えます。そう全日本DM大賞っていわばDMの甲子園みたいな感じだなと思ったんです。

そんな大手企業、広告代理店ひしめく中で大阪のいちクリーニング店(失礼!)のDMが銀賞受賞!

その時思いました、やっぱりこの人天才やと。

 

壁下さんとの出会い

壁下さんとの出会いは、そもそもボクが日頃お世話になっている、いまや芸能人より芸能人の短パン社長、奥ノ谷圭祐さんとのフェイスブックのやり取りの中で頻繁に登場し、切れ味のあるコメントにオモロイ人やな~!という印象を持ったのが始まりでした。

その後、エクスペリエンスマーケティング藤村正宏先生の大阪でのセミナーの時にカベシタさんを発見し思わず「お友達になってください!」と言ってしまったのが始まりだったと記憶してます。

・・・・・その時はカベシタさんがどういう人かも何も知らずに。

そして、その後は「SNSの暴君」「ソーシャルの暴れん坊」の異名通りの活躍?をSNS上で目の当たりにすることになりました。

マックスブログ塾に参加して

そんな、壁下さんは今、クリーニング屋という本業の傍ら全国でブログ塾を開催されてるんです。当時ブログを書き始めてたボクも何かに惹きつけられるかのように大阪塾1期に参加させてもらいました。

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    塾長の日常のイメージです

 

ブログの書き方やSNSのマナーやルールや作法といった事も一応学びます、一応ね。

でもこの塾の一番のコンテンツは塾長からのダメ出し。

面白くない!

本業の事書こう!

等身大の自分をさらけださないと!

ハゲ!?

などなど・・・塾生一人ひとりをぶった切るわけです。

容赦ない切れ味鋭いダメ出しに凹んだり、立腹したりもしばしばですけど、それぞれに本質をついた事を言われるのでぐうの音も出ないわけです。

野球で言うと危険球すれすれのビーンボールです。当たったら死ぬけど、絶対当てないみたいな。だからこそハッと気づくことが多いんだと思います

ダメ出しも、ブログもキツい言葉の先にどうしたら読み手・聞き手に伝わるか、その言葉の先に人がいるよって事に気づかされるからダメ出しを素直に受け入れてしまうんでしょうね。

また、このブログ塾はメインが懇親会。そのおかげでいまだに同期メンバーとは仲良くさせてもらい、その一つ一つがブログネタになるというおまけもついて楽しい会になってます。

で、話を戻すとカベシタさんはやはりとんでもない人でした。どんな風にとんでもないかを例えると

・とにかく人の動きや思考をビックリするくらいよく見てる。

・いじればブレイクしそうな狙った獲物は逃さない(私見です)

・間合いを詰め、居合い抜きでバサッと急所を一撃で斬られる(あくまで私見です)

・その傷口に塩を塗りこむこともある(あくまでたとえ話です)

でもその本質は「愛」やと思います。いやそう信じたい、ただ面白がってるだけではないはず。。。ですよね?

本音で切り込んでくるから斬られた人がみんな気づく事があって甦り生まれ変わるという、そう峰撃ちの達人なんです。だからここからブレイクする仲間がどんどん出てくるんです。

カベシタさんの距離感のとり方、イジリ方は天才です。ホントにその人のことキチンと見てなかったら絶対にできない技にいつも敬服してます。

そして今回の紙媒体でのDM大賞受賞もそんな直球ストレートなブログを自身が書き続けている基本があってこそだと思うんです。やはり継続は力なり、ボクも書き続けたいと思います。

 

 

でもね、最後に一言だけ言わせてください。

 

 

塾長のいじりは愛はあるけどゲスいです!

 

 

マックスブログ塾にまちがって入ろうと思われる方は心して扉をたたいてくださいね!(笑)

 

やっぱり天才?

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改めまして銀賞受賞おめでとうございます!


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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。

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