本日初売りでした!いいスタートを切れたのはアレとあれのおかげです!

今年何度目かの、あけましておめでとうございます!

そろそろ年始の挨拶にも飽きてきましたが、毎日が元日でおめでとうございます!の気持ちで過ごせばきっとテンションも上がるはずと信じるオキケイタロウです。

この1年の動向を占う!というほど大層なものではないですが、やはり1年で最初の商売になるので初売りの動向は気になります。という事で本日はクレアトール オキ、そして支店のボンマチエールともに初売りでした。

今年は去年までと違い、店内でひときわ気を放つ存在があります。それは昨年末に当店の2Fで行われた光風流の生け花教室で内藤正風家元の手ほどきで生けさせてもらった「若松」。

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本当に清々しい若松、よくわかりませんが「気」を感じます!

その運気をいただき清々しく新年を迎える事ができたおかげ(だと思います(笑))で、朝イチからお客様が途切れる事なく来店していただきました。おかげさまでしっかり初売りの充実感を味わう事ができました。

いつも思う事は顧客さまって有難いなという事。結果としてお洋服を買ってお洋服を買って頂いてるわけですが、お話ししてる内容の半分以上は服以外の事の方が多数です(笑)

正直自分も含め、うちのスタッフが他のお店に比べてそんなにスペシャルで専門的なアドバイスや提案ができているのかは分かりません。でもそんな事より、買おうが買わまいが気軽に安心してコミュニケーションを取れる関係性が今日の来店に繋がってるような気がします。その点は本当にスタッフに感謝してもしきれません。

 

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実は当店の初売りは、いつもお世話になってるお客様に対するシークレットセールでスタートなのです。アパレル小売業のセールのあり方も様々で12月早々からプレセールを仕掛けるお店もあれば、年明け1月でもセールをしないお店もある。別にどれが正解とかはないんですけど、セール(値下げ)販売すればするほど商売が苦しくなるのは子供でもわかる事(笑)

そもそも専門店というものは、百貨店・量販店よりもはるかにお客様の顔が見える顧客商売です。なので専門店のセールというのはことさらいつもお買い上げ頂いてるお馴染みのお客様に対するお礼と還元の意味合いが大きいのです。と、最近はそんな事を言う人も少なくなってきましたが・・・

とにかくアパレル不況が言われる中、好調なスタートが切れたのは「若松」とスタッフのおかげに間違いないです、たぶん!(笑)

それはさておき、店側には必要悪のセールでもお客様にとっては半年に一度の大チャンス!価格はやっぱり大事ですよね!

明日もいつものお馴染み様の素敵な変身のために頑張ろう、そうしよう。

 

クレアトール オキ

559-0017 大阪市住之江区中加賀屋2-5-15

店内1

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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。