信州訪問その1〜松本・上高地編

住之江区のクレアトール オキ沖啓太郎です。最近は、会いたい人には極力会いに行くようにしてるんです。

ということで、初めて上高地に行って来ましたよ〜!

河童橋あたりからの風景

河童橋あたりからの風景

同業者グループから繋がりのある松本の有名店ヤマダドレスの山田真人さんのお誘いを受けて長野県松本市に息抜きにの遊びに研修しに来ました。

そういえばサラリーマン時代にスキーやスノボに来たことはあっても、夏に信州に来るのは初めてで避暑の遠足気分でやってきました。

まずはウオーミングアップ?途中にある「みどのロッジ」さんに立ち寄り信州の本格手打ちそばを食し、上高地へ向かいます。

みどのロッジさんの手打ちそばが最高に美味しい

大阪ではなかなか食べられない本格手打ちそばが最高に美味しい

スケールのデカい山々に囲まれた上高地。想像以上のスゴいパワースポットですよ!

関西で山って言ったら六甲山とか生駒山や金剛山ですけど1000mあるかないか、上高地から望む山々は軒並み3000m級。もうスケールが違う神々しいオーラが山にあるというか、ともかくそこにいるだけで癒されます。

山も空も空気も水も全部がマジで綺麗!どす黒い心も浄化されます(笑)

山も空も空気も水も全部がマジで綺麗!どす黒い心も浄化されます(笑)

ちょっと日常にお疲れのそこのアナタ、是非一度訪れてみてはいかがでしょう?

SNSで横の繋がりが広がってきた

さてここから本題です。

もともと服屋同士の横の繋がりって少し前まではほとんどなかったように思うんです。

いやあったんでしょうけどSNSのない時代ですから知らんかったということなんでしょう。

ボクが参加してる近畿圏の同業者グループはもともと父親の代から続いてきた歴史ある勉強会。でも今は二代目や三代目で商売を継承してるメンバーだけで人数も一桁になってしまっています。

逆にここ数年でそんな同業者グループ同士だったり、グループに属さなくても個人個人でアパレル系のお店の経営者の方との交流がすごく盛んになってます。(個人の感想です)

これってやはりSNSあってのことだと思うんです。

ちなみに今回一緒に参加されたもうおひとりは倉敷の石原広文さん。大阪と倉敷のお店が松本で落ち合い勉強会をする。本当に最近距離感(あ、物理的な方です)が無くなってきてますね。(あくまで個人の感想です)

SNSのおかげで業種や距離や会社の壁がどんどん無くなって、発信する人同士のやりとりがどんどん増えて・・・ボクらのような個人業者にとっては願ったり叶ったりの時代なのかもしれないですね。

だからこそ、なおさら発信しないとですね!

同業者の悩みはお互いのヒント

そして地域も立地も環境もテイストもそれぞれ全然違うんですけど、前向きな同業者同士で話をすると色々ヒントも見えるのでありがたいです。

従業員とか後継者とか親とかの人の話

ちょっと人には言えないお金の話

やっぱりブランドやテイストや構成なんかの商品の話もちょこっとは・・・あったかな?

同業者同士だからわかるオフレコの話をたくさんさせてもらいました。別に話し合ったから答えが出るというわけではないですが、いろんな視点で意見をもらえるのが同業者のいいところです。山田さん、石原さんこれからもよろしくお願いいたします。

そしてメインの懇親会では山田さんのお父様、そして地元松本の井上百貨店の井上博文さん、税理士の大沼田正樹さんも加わってリアル熱いトークバトル。いや〜、みなさんお酒と地域愛も加わり本当に熱かった!

松本市に近々オープン予定のイオンモールの話題から海外進出の話までやっぱりリアルに人に会って話をするって楽しいですね。

正直な所、ウチ以外は会社規模が皆さん桁違いに大きいのでウチのような零細企業と比べると、その売上も悩みのスケールも大きいのでついていけない所も多々ありますが、そこは都合のいい所だけいただいて(笑)とっても勉強になります。

ここでもメインは懇親会です

ここでもメインは懇親会です

 

そして初日の総括として一番お伝えしなければならないこと、

亜熱帯の大阪から避暑を求めて、初めて来た夏の信州松本の感想は・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

最高気温34℃!松本、意外に暑かったっス!

 

 

 

 

そして信濃の旅の初日はここまで。次回二日目の「会いたい人に会いに行くその2(仮題)」に続きます。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

ではまた。


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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。