南港サンセット.tvで商店街の宣伝をしてもらいました
商店街のいち事業部員ですがこの日だけ臨時広報部長という肩書きを付けてもらいました、大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトール オキ三代目沖啓太郎です。
今日は商店街イベントのお話です。
この度、大阪南港に拠点のあるUstream番組、南港サンセット.tvさんで商店街の宣伝をしてきました。
って、偉そうに横文字並べてますけどUstreamとかニコニコ動画とか理解したのはわりと最近だというのはナイショです。
先日のハロウィンイベントに取材に来ていただいたVTRをもとに加賀屋商店街のPRをさせていただきました。
昭和の販促手段はとっくに通用しなくなり・・・
ボクのお店が属している加賀屋商店街は戦後自然発生的にできたはず?の昔ながらの商店街。なかなかに歴史もあり今もなおかろうじてシャッター通りにならずにすんでます。
しかしながら商店街の事業部会議をしてると正直行き詰まり感全開なんです。
商店街の事業部って各個店から頂いた会費を原資に、集客や販促のイベントを企画する部署で、もちろん部員は全員お店の店主です。
そもそも、商店街で買い廻るお客様はほとんどいなくなり、それぞれの個店のお客様だけが来店される状況で果たして過去と同じ方法が通じる訳もなくチラシと立て看板で集客できてた時代はとうの昔に終わってる。
とっくに過渡期を超えてるのになかなか全体意見がまとまらないのは今に始まったことじゃなく、ディベロッパー不在の上、全員が大将で船頭さんという商店街独特の問題かもしれません。
Ustream生配信とFacebookライブ投稿を同時進行してみた
さてそんな中、ボクの友人たちの間で今Facebookのライブ動画が人気です。
スマホに友達のライブ配信が始まるお知らせが入ると、気になってタイミングが合えばついつい見入ってしまうんです。多分フツーの投稿以上に「今、何やってんの?何々?」という感じです。個人の投稿でさえも過去の投稿より「今」の情報を共有することが楽しくなってきている。
それで、今回南港サンセットtv.さんでUstream生配信してもらうその状況を逆にfacebookのライブ動画で流す実験をしてみました。
告知も何もせずいきなり始めたライブ動画でしたけれど、20人くらいのライブ視聴と900回くらいの再生回数があったようでとても面白く楽しかったです。
レベルはさておき誰でもスマホ一つで生中継ができてしまう!個人が放送局になれてしまうすごい時代だなって思いました。
しかもこれが無料でできてしまうんだから、もっと個店も商店街も活用しないとですね。
”We are the world”のボブディランの存在感
そして懇親会もミュージシャン3人に囲まれて参加させてもらいました。話題についていけるかと思いきや、ノーベル賞受賞したボブディランの話題だったり、ファッションとの共通の「発信する人の意思」の話に共感したりとなかなかに楽しい時間を過ごすことができました。
その中で印象深かったのがWe are the world のボブディランの存在感の話です。
さてここで、40代から上の方だったらご存知だと思うのですが”We are the world”という楽曲ご存知でしょうか?
「ウィ・アー・ザ・ワールド」(We Are The World)は、1985年にアメリカで発売された歌で、著名なアーティストが「USAフォー・アフリカ」として集結して完成させた。
アフリカの飢餓と貧困層を解消する目的で作られたキャンペーンソングである。作詞・作曲はマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが共作で行い、プロデュースはクインシー・ジョーンズが担当した。
1985年当時、アメリカ国内だけでシングル400万枚、アルバム300万枚を売り上げた。最終的にはアメリカだけで750万枚のシングル(7インチと12インチ版が用意された)が売れ、シングルとアルバム、ビデオの合計で6300万ドルの収入となり、すべての印税はチャリティとして寄付された。
(Wikipediaより抜粋)
当時、大学生のボクはアルバイトしてた梅田のエスト1の2Fのカフェで多分レーザージューク(だったと思う)でこの曲をよく聞いてました。
マイケルジャクソン、ライオネルリッチー、スティービーワンダーにレイチャールズ
ダイアナロス、ティナターナー、シーラEにシンディーローパー
今見ても震えるようなオールスターが歌うキャンペーンソングに感動しっぱなしでした。ボブディランももちろんこのUSA for Africaのメンバーの一人。
家に帰って思わず”We are the world”のボブディランのパート聞き直しました。今聴いても名曲ですが自分的にはアクの強いライオネルリッチーやブルーススプリングスティーンやシンディーローパーの声が耳に残るんですが、プロの皆さんは声を揃えて「ボブ・ディランの存在感がサイコー!」って言われました。あの渋い声で語るように歌うボブ・ディラン要チェックしてみてください。
あなたは誰の声が好きですか?
ではまた。
沖 啓太郎
最新記事 by 沖 啓太郎 (全て見る)
- 2023年5月も加賀屋商店街に子どもたちの鯉のぼりが泳ぎます! - 2023年5月8日
- 3年ぶりに復活しました加賀屋商店街ハロウィン2022 - 2022年11月30日
- 美しくカッコいいユニセックスTシャツ作りました! - 2022年9月4日