感性を磨けば伝わる力がアップする

ワードプレス2日目の記事になります。設定がグダグダで面白いくらい前に進みませんが(笑)しばらくの間は大目に見てくださいね~!
住之江区のクレアトールオキ三代目オキケイタロウです。

ある写真展に行ってきました

最近の日曜日はお客様の引きが早い傾向なのを言い訳にして、大阪は中崎町にある古民家を改装したようなオシャレなギャラリーに夕刻から行って来ました。目的は是非お邪魔しようと思ってた友人のフォトグラファー、ホイキシュウさんの写真展「そらみみ」です。本日最終日ということで夕方からのラストチャンスになんとか間に合いました。

あ、ボクが夕方からコソッとサボった言い訳をさりげなく書いてる事は気づかないふりでお願いしますね!

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さて、ホイキシュウさんの写真ってヒト・モノ・風景なんでもノンジャンルで撮られるんですが、何気ない日常的な風景の中に普通では絶対撮らない(とボクには思える)非日常的な感じもあり、シュールもあり、エロスもあり・・・要は何かを感じとれる写真なんです。
ただ美しいとかかっこいいじゃなく「あ、コレ撮るんや!」って思う意外な写真が多いところが魅力かなーって思います。
次はいったいどんな写真撮るんだろう?とつかみどころのなさにメチャひかれるのです。

写真とファッションの共通点

言葉で伝える、ジェスチャーで伝える、ビジュアルで伝える、音楽で伝える・・・誰かに何かを伝えようとすると色んな手段がありますが、感覚を伝えるのが一番難しいような気がします。同じ風景やモノを見てても切り取り方は百人百様、感じ方も千差万別。そのあたりがファッションと似ていると思いませんか?
同じ洋服を見ても好きな人もいれば何も感じない人もいる。同じ写真を見ても伝わる人には伝わるし、そうでない人には全く伝わらない。
感覚・感情を共通言語として「伝える」という意味では写真もファッションも同じジャンルかも知れない!てことはこちらがうだうだしゃべらなくても一撃で伝わる見せ方がきっとあるはず。

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感性を磨けば伝わる力は必ず上がる

どちらかと言えば、間違いなく感情や情緒に訴えかける要素が強いファッション業界。
本来だったら作り手の想いやこだわりが受け手にもっと伝わっていいはずだと思うんですけどね。最近は「○○の売れ筋です」とか「去年のヒットのマイナーチェンジです」とか挙句の果ては「抑えのエースです」と言って昨年の同パターンとか・・・残念なセールストークが多いような気がします。
ビジネスなのでそれはそれでありですが、とりあえず何らかのチャレンジしたいものです。
サイズ・パターン・素材といったスペックじゃなく(それももちろん大事ですが)感覚の部分をもっともっと磨きたいですよね!そうすれば知識情報だけでなく感覚的に思える情緒の部分もわかりやすくお伝えできるはずなんですけどね~(笑)
ついでに自分の感性の鈍さももうちょっと磨きたいなとそう思える写真展でした。

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突然、ボクも感性を磨くための旅に出るかもしれませんが探さないでくださいね(笑)

では今日も一日上機嫌でいきましょう!

 


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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。