プロに任せるというのはただのアウトソーシングではない!

プロに任せる

自力ではできない、もしくはとんでもなく手間取る仕事ってありますよね?
今日は朝一番から司法書士の先生のところに打ち合わせに行ってきました。クレアトールオキ三代目沖啓太郎です。

自衛業・・・あ、違った、自営業ですから日頃から事務仕事や時にちゃんとした公的機関に提出する書類関係の仕事ももちろんありますが、はっきり言って

苦手です!

なので、できる限りその道の専門家にお願いする「苦手は捨てる」作戦をとってます。

税務や会計は税理士法人の会社に、

公的書類は司法書士や行政書士の先生に、

プロにお願いして、そこからアドバイスをもらうのが一番理解への早道な気がします。

「自分でやった方が勉強になるよ!」という人もいますけど、コストがかかってもボクは専門家の意見が欲しいし、日々状況が変わるのは自分たちのビジネス環境だけでなく法律なんかも毎年結構変わってます。

どの分野も日々進化していかないとついていけない時代に、苦手ゾーンまで手が回らないというのがホントのところなんですが(笑)

それぞれが自分のジャンルでプロの仕事に徹して、お互いに繋がりあうのがいい仕事ができる要因のような気がするんですけどね。
プロ同士の仕事の繋がりは足し算ではなく掛け算になると思うから、自分の得意ゾーンは日々練習して磨きをかけたいものです。

ファッションのプロって何だろう?

で、ボクはファッションの小売業を経営していますが、じゃあ自分が何のプロかと聞かれれば今現在即答できないです。なんとなくファッションビジネスの経営とバイイングとのプロみたいな中途半端な感じでしょうか?

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一口にファッションのプロといっても色々です。

デザインやパターンのプロ

糸や生地のスペシャリストのような原料のプロ

染めや加工のプロ

縫製のプロ

ブランディングやマーチャンダイジングのプロ

VMDのプロ

バイイングのプロ

販売のプロ・・・etc

色んなプロの手を渡ってお客様のもとに商品が届く、最終的に決めるのは自分だけれど、その間のプロの意見を現場に伝えられるプロになりたいって思います。

 

今日、的確なアドバイスをもらった司法書士の先生にお会いして思ったのはそんなことでした。

あなたの何のプロですか?

ではでは、今日も上機嫌な一日をお過ごしください!

 

 


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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。