起こる事は全部必然!

アキレス腱断裂の手術を終えて人生初めての入院から無事帰ってきました、クレアトール オキ三代目オキケイタロウです。

友人からビビらされてた腰椎に打つ下半身麻酔も大した痛みもなく、全身麻酔かというくらいオペ中ずっと寝てました。さすがに麻酔が切れてからの痛みはふざけてないと嫌になりますが(笑)

お客様やご近所さんからは「お正月から大変やね〜!」とか、

身内からは「何考えてんの!気を付けなあかんやん!」とか、

友人からは「アホや、無理するからや!」とか、それ以外にもたくさんの常識的な優しいお見舞いの言葉を頂いてとっても嬉しいです。

最近、こう思うようにしてます。「起きてくる事は全て必然!」

誰も大ケガや事故には遭いたくない。でもどれだけ気を付けててもケガ身病気も事故もやって来る時はやって来るんです。嫌だ嫌だ言うてても、なる時にはなってしまうんです。

ビジネスも一緒で、都合のいい事も悪い事もどちらもたくさんやって来る。ビジネスの大ケガもできる事なら遭いたくないけれど、これも何が起こるかわかりませんよね。

病気になったり大ケガしたり、ヘタしたら死ぬかも知れないし。

生きてる限り好きな事も嫌いな事も、こちらの都合で起こる事はほとんどない。それならば、その起こってくる事を正面から素直に受け止められるのか、楽しめるのか、つまりは自分の在り方が大事なんじゃないかって思います。

なので起こってくる事にあーだこーだ文句を言う前に、それを楽しめる心の余裕を持ちたいとそんな事を考えた入院ライフでした。

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手術前後の点滴プレイにドキドキ!

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尿器も初めて!いわゆるシビン(笑)、使わなかったけど

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 久しぶりに本もがっつり読めました

入院もコスプレナースのお姉さんと包帯プレイや点滴プレイと思えばそれなりに・・・いやいやそうでなくて(笑)、視点を変えればいくらでも見え方は変わるという事ですね。

右足が使えないのは不自由だけれど、不自由な時にしか気づけない事もたくさんあるもんです。しばらくは不自由さを楽しもうと麻酔が切れてジンジンする足をさすりながらそんなことを思いました。

ではまた。


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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。