Aボードでいこう!

A型ボード始めました!

って、いきなり何のことかわからないですよね~!

クレアトールオキ三代目オキケイタロウです。

A型ボードってこんな形の黒板の事。

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横から見たらAの形してる黒板やホワイトボードで、よく美容室やケーキ屋さんやカフェの店頭に並んでるアレの事です。

外出先で初めて入るお店なんかは、店頭ボードのコメントや言葉でふらっと入ってしまったりしませんか?

手書きボードやPOPは嫌いでした

販促やマーケティングの勉強してるとPOPやA型ボードって販促の基本としてあれこれ事例も結構出てくるんですけど、正直今まで「服屋さんの店頭には関係無いわ!」って思ってたんです。

ファッションのお店ってなんかカッコつけてる所が多いでしょ。

イメージ重視と言えば聞こえがいいですけど、英語とかよく分からない横文字多用したり、リアリティの無い外国人のめっちゃ綺麗なモデルさん使ったポスター使ったり・・・

ボクのお店もそうでした。

いや、ファッションのお店だから商品がカッコ良く見せないとダメなんですけど、それは当たり前だから・・・それは置いといて。結局リアリティがないからリアルのお客さまに伝わらないという事なんです。

手書きボードとか、手書きPOPってブティックとかセレクトショップのイメージじゃなくて、売場が美しく無くなるんじゃないか?と、やりもしないのに自分勝手に思い込んでたんです。

「POPなんかつけたら売り場が汚くなる!」そう思ってました。

イメージはさておき、お客様が知りたい情報やこちらが思ってる想いをお伝えする事をサボってたって事です。

とりあえずやってみる!

でも、よく考えてみればボクのお店の立地は超が付くくらいの下町商店街でお客さまも9割以上が顔なじみのお得意様、接客も肩ひじはったものではなくけっこう緩い。

それなのにPOPやボードを全く使えてないなと反省したんです。

ボクもこう見えてそれなりに忙しく店頭にいない事も多いので、日頃自分が思ってる事や喋ってる事をお伝えするのにPOPやボードを使わない手はない。

と偉そうな事を書いていますが、なんで急に黒板を書こうとか言いだしかというと・・・・・実は最近お会いしたこの方の黒板の影響を受けたからなんですけどね。

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西麻布にあるkiso barの木曽さん(別名“西麻布みつを”)と話題の黒板
木曽さんのtwitterより拝借)

どれくらい話題かというとあのNAVERまとめに載るくらい話題です。

あまりのハイセンスに衝撃を受けました!(笑)

黒板の言葉だけでキャラクターやセンスが伝えられる木曽さんのような伝わる黒板目指したいと思います。

という事で、実はまだ4日目なのでとっても見れたものではないのですがA型ボードのA面は服屋としてのお役立ち情報、B面はお客さまとコミュニケーションがとれるようなクスッと笑えるコメントにしようかと画策中です。

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「とりあえずやってみる!ダメだったら変えればいいんだから!」

今そんな感じです。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。

ではまた。


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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。