心にグッサリ刺さるはず！日本DM大賞受賞セミナー
dis（でぃす）る人
disるという言葉を覚えたのは実は去年のこと。
「DISる」（ディスる）という言葉は、「軽蔑する・馬鹿にする」というような意味で使われています。
「respect」（尊敬）という言葉に、否定を意味する接頭辞「dis」をつけた、「disrespect」から発生した言葉です。
だいたい初対面でデブ、ハゲ、キモイ、帰れ、などなど人を貶める言葉は普通の人はなかなか使わないですよね。子供の頃、親や学校から「人を傷つけることは言わないようにしましょう！」って習いますからね。
よっぽど仲良くなって関係性ができてから冗談で言う事はあっても普通は言わないです。だってそんな事言って嫌われたくないし、いきなりディすられた方は気分を害して険悪になったり、下手したら喧嘩になったりだいたい関係性は悪くなりますよね、普通はね・・・
普通じゃない人がボクの身近にいます。壁下陽一さん、通称マックス。本業は大阪府羽曳野市のクリーニング店の社長でありながら、SNSの暴君の異名を持ちソーシャル上で恐れられている人物です。
街中で見かけたら要注意です！
ボクもまだ２年弱のお付き合いですが、まあ、一言では語れません。
マックスブログ塾を主宰して今や全国各地で開催される人気塾になっていますが暴言の暴君である事は間違いないです。
初対面であれ何であれディすります。斬られた方はそこで初めて自分の急所に気づく、そして不思議な事に急所や弱点に気付いてそこから人気急上昇した塾生が多数なのです。
ボクも「ここに居場所無いから帰れ！」「○○塾戻れば！」とか言われたりしたわけです。その間合いが絶妙というかよっぽど相手を観察してないとできない技だと思うんです。
どんなイメージかというと、初対面でもサッと近づいてきて、いきなり急所を一撃で斬られる居合抜きの達人。
斬られた方はグッサリ急所をやられて死ぬか立ち直れなくなる・・・・・かと思いきや、
「案ずるな、峰撃ちじゃ！」
というイメージです。斬られてから勢いづく人が多いのが不思議な魅力と言わざるをえません。
ま、峰撃ちで死んで行く人もいるとは思いますが・・・。
いじる、いじられるでいうとイジル方がはるかに難しい。毒を吐いて気付かせる。
嫌われるのを覚悟で人をイジリ、ディスり、でもそこにウソが無く図星だから、最初はムカついても逆にすっきりしたり、妙に考えさせられる。性格の相性がかなりありますが、結局カベシタさんの人気は周りに集まる人の多さが証明してるんだと思います。
人との間合いの詰め方、距離感の取り方、人が考えてる事を見抜く能力。あと美味しいお店を知ってる量と探し出す力も天才だと思っています。憎たらしいくらいの観察眼と距離感です。何せホントにビックリするくらい人の事見てますからかないません。
あ、褒めてるんじゃないですよ。あくまでボクは苦手だって言ってるんです(笑)
下剋上で日本DM大賞銀賞を受賞
さてSNSの暴君と呼ばれるそんなカベシタさんですが、実は作る販促物も切れ味抜群。
先日、日本DM 大賞の銀賞を受賞されたんです。
名だたる大手企業のDMが受賞されています
日本DM大賞銀賞受賞のダイレクトメール
日本DM 大賞って母体は郵便局つまりは総務省って事です。国って事ですよ！
見てもらえれば分かりますが、大手企業が大手広告代理店と組んで渾身のDM（ダイレクトメール）を作って競い合う大会な訳です。
そんなコンテストで銀賞受賞です、もうリスペクトしかありません。
そしてグランプリ、金賞は壁下さんの親友で石川県で宝生亭という旅館を経営されてる帽子山さん。旅行代理店に頼らない独自のDM で集客されて顧客のリピート率がダントツのお宿だそうです。
全日本DM大賞金賞の加賀宝生亭の帽子山さんのDM
奇しくもエクスマ(エクスペリエンスマーケティング）をガッツリ学んだお二人がまさかのワンツーフィニッシュ。
何度も言いますが、電通や博報堂といった日本代表のような広告代理店とグーグルやソフトバンクやベネッセといった大企業が組んで出てくるコンテストですからね。
もうこれは下剋上と言っていいんじゃないかと思うんです。
6/6(月)日本DM大賞受賞セミナー in 大阪
全
金賞・グランプリ 宝生亭 帽子山 宗さん
そして、銀賞が 壁下 陽一さんです。
金賞は帽子山さん、
銀賞が壁下さん
小が大を倒す、柔よく剛を制す。というわけではないですが、相手のお客様の心に届くかどうかに企業の規模は全く関係なく、知恵を使い相手の心に伝わるかどうか！なんだと思います。ってことで、相手の心にグッサリ刺さるDMを作るお二人が揃ってのセミナーが大阪であります。
が、まさかの空席あり！って情報です。
６/６(月) 13：15～16:50
・実業でお客様にDMを出されてる方
・DMの反応がイマイチな方
・壁下さん、帽子山さんに会いたい人
は必聴です。
ボクももちろん・・・、
もちろん・・・・・・
自分の店のイベントの為、参加できません！
壁下塾長にお伝えしたい事は以上です。
沖 啓太郎
最新記事 by 沖 啓太郎 (全て見る)
- 2023年5月も加賀屋商店街に子どもたちの鯉のぼりが泳ぎます！ - 2023年5月8日
- 3年ぶりに復活しました加賀屋商店街ハロウィン2022 - 2022年11月30日
- 美しくカッコいいユニセックスTシャツ作りました！ - 2022年9月4日