シンプルに伝えよう考えたら「偽らないこと、盛らないこと」が大事だと思った

昨日、店のホームページ(の様な物)を公開しました。

2017-04-03

昨日公開したホームページです。

時間を掛けて遠回りした分シンプルになってよかったと思います。今後ゆっくり手をかけて毎日更新していきますね。

まず自分が誰で、何をしている人かを伝える

SNSとは怖いもので(笑)、アップした内容を並べていったものがその人の人格のように見えてしまいます。ある意味その通りですが100%の公開という事がない以上100%の理解という事もあり得ないわけです。

ボクの場合、フェイスブックの友達は基本リアルにお会いしたことある人ばかり。なので実際の自分の事はだいたい分かってもらってるもんだと勝手に思ってました。

しかしながら、当然SNSは生活の一面しか発信しておらず、特に仕事部分はあえて発信少なめでした。「SNS=コミュニケーションツール」と思っているのでついつい少なくなるわけです。

自分の事はなかなか自分で見えないし、分かってるようでわかってないって思うんです。やはり信頼する人の意見を素直に聞くことが近道ですよね。

性格や思考は分かってもらっても、何の仕事をどのようにしてるかが伝わってなかったようです。

偽らないこと、盛らないこと

最近テレビからこんな台詞が聞こえて来ました。

「良心に従って、真実を述べ、何事も隠さず、また何事も付け加えないことを誓います」

今、連日マスコミを賑やかしてる例の問題の証人喚問の宣誓書の文言です。

このニュースにはほぼ興味はないけれど、なぜかこの台詞だけが耳に残りました。

真実を述べ、何事も隠さず、また何事も付け加えないこと

正しく物事を知ったり、正しく誰かに物事を伝える基本はこういう事ちゃうんかな~!となんとなく思いました。

いまSNSのおかげで個人が発信しやすくなった分、ウソもすぐばれる時代。

ウソと言えば語弊がありますが誇大広告や意味不明でかかってるテレアポの電話なんかも、ネット検索すれば瞬時に世の中の声が聞けます。

判断するのはすべて受け手側。

発信する側はなるべくシンプルに、隠さず、付け加えず、ありのままをお伝えできるツールとしてホームページを作ろう!

そんなことを思いながらリアルの売り場そのままの事をホームページに盛り込んでいこうという想いです。

SNSで自分らしいコミュニケーション、ホームページでリアルの店舗でやってる事をそのまま表現する。と言う2本立てで行こうと思ったらメッチャ考え方がすっきりしました。

今そんな感じです。仕事量だけはまちがいなく増量するのであとは時間管理かー!!

それが一番恐怖です!(笑)


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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。