SNSは元々あるご縁に気づくためのツールだと思った件
アウトプットのスピードが年々遅くなってる気がするは年齢のせいではないと信じたい、安定の遅遅ブログで有名なオキです。
さて、朝からアポイントのあったメーカーさん2社の商談。そしてスタッフ2名が展示会で不在の日に限って午前集中のお客様で超バタバタというアパレルあるあるに見舞われたこの火曜日の事でした。
13時も軽く回り、さあそろそろ何か投稿しようかと思った矢先、
「今日お店に居ますか?」とメッセージが入りました。
ビックリです!確かつい2、3日前にフェイスブックで「春休みになったらお店に行きますね」とやり取りしたばっかりなのに・・・さらに間髪入れず
「今、梅田です!今から行きます」との事。
なんでビックリかと言えば、このメッセージをくれたのは宇徳さんと言って名古屋在住の方だったから。
え、なぜ?いま大阪なんですかーーー???
その理由を聞けば、長男さんのクラスがこの日学級閉鎖になり次男さんは校外学習。急遽、約半日の空き時間ができたという事で大阪の実家のお母さまに連絡、長男さんと新幹線に飛び乗っての来阪だそうです。
行動ハヤーーーーー!
その流れでお母さまと合流されて、「せっかく大阪に来たなら・・・」という事でわざわざご一緒にご来店して頂いた次第です。
なので実はこの日が宇徳さんとは初対面なのです。でも初対面なのに全然そんな気がしないのはSNSでのコミュニケーションのおかげですね。
出会いのきっかけはSNS
そもそものきっかけは共通の友人、名古屋のニワッチこと丹羽 綾さんのフェイスブックの投稿から。
名古屋の百貨店イベントの際、出品したバッグを購入してくれたにわっちの投稿の中で初めてやり取りさせていただきました。その時にSNSのやり取りだけでバッグをお買い上げいただきました。
実は、そのやり取りの中で明らかになる不思議な共通点!
ボクの地元、住之江に縁もゆかりもある方だったという事、出身大学が超ご近所だったという事が発覚し話が盛り上がりました。
SNSはご縁に気づくツール
もし、あの投稿でにわっちが地元のB級グルメ「満月ポン」を投稿してくれてなかったら・・・
もし宇徳さんに住之江区の親戚がいなかったら・・・
いや、そもそも盟友の雑賀静さんに名古屋の百貨店イベント出品の声をかけてもらってなかったら・・・
いくつもの「もし」と偶然が重ならなければ、そもそもこの出会いはなかったと思うんです。
それを思うと、友人の影響力や地域の歴史やチカラにいくら感謝してもしきれません。
SNSをしていれば、人と繋がろうと思えば簡単に表面上は繋がれます。
でも最初は表面上だけでも、SNSの面白いところは自分のルーツや考え方や繋がりの中に相手との接点が一つ、二つと見つかっていくところ。そのスピード感は人それぞれで色々ですけどね。
ご縁が広がっていくのではなく、既にそこにあるものに気づく事。そんな感覚でまさに関係性を深めるツール、最近はSNSの事をそんな風に思うようになりました。
SNSが先でリアルご来店に繋がる、3年前では考えられなかった事が今現実に起きています。
そしてこうやって親子だったり、カップルだったり、友達同士だったりでご来店してもらえるのがメチャクチャ嬉しいものです。
それが自分の目指すお店のスタイルだから。縁もゆかりもある人たちと時間を過ごせる、ファッション「も」売ってる店。「を」じゃなくて「も」です!(笑)
そして宇徳さんのお母さまもさすが大阪人、めっちゃサバサバして楽しい方でした。
好きなものがはっきりされてるので話が早い!昔からのお客様のように一気に親近感が湧いて大阪トークに花が咲いてしまいました(笑)
遠い所、本当に有難うございましたーー!
そして、満月ポン<濃い味>が引き寄せる不思議なご縁、やっぱり凄いなー!(笑)
559-0017 大阪市住之江区中加賀屋2-5-15
沖 啓太郎
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