たかが挨拶と言いますが

大阪市住之江区のクレアトールオキ三代目沖啓太郎です。

今日も36℃の気温の中、大阪の本町まで展示会に出かけました。歩いてるだけで汗が噴出します。

あ、大汗かきのボクが夏場はハンカチだけでは足りなくて汗拭きシートを持ち歩いてるって話はどーでもよかったですね。

あるメーカーさんにて

小さなアパレルメーカーさんです。1Fが展示会場で2Fが事務所です。1Fに人はいなくても人感センサーが設置されてるので来客があれば2Fからすごい勢いで人が降りてきます。
それも営業担当だけでなく次から次へと、社長さんまで降りて来て見事に全員が挨拶してくれるのです。
このメーカーさん、ボクの知る限り最も挨拶を最もしてくれる今や珍しい会社です。

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たかが挨拶、されど挨拶。

人間関係の入り口はやっぱり挨拶だと思い出させてくれる素敵な会社があります。

ボクがサラリーマン時代にお世話になった某大手アパレル会社も当時はそんな会社でした。
会社の入口を通って来られる方は知っているいないに関わらず全員お客さま。そんな意識で社内で顔を合わせば必ず挨拶するように叩き込まれました。

今はどこへ行っても自分の担当するお店以外興味がないように見える営業マンや上司のいる会社の方が多い(ように見える)中、キチンと挨拶されると当たり前ですけどとっても気持ちいいです。

でも意外とコレは社長が意識して社員に伝えないとなかなか伝わらないんじゃないかと思うんです。

お客さま第一と言いながら、そして会社の規模が大きくなればなるほど、会釈だけとか口だけの「いらっしゃいませ」になる傾向です。酷くなると直接自分が関わる相手以外とわかると仕事の手を止めないとか、

百貨店やショッピングモールのアパレルのショップなら頭の先から出るような声での

「・・しゃい・せ〜」とか、

もうすでに挨拶なのなんなのか何を言ってるかすらわからない(笑)

だから、ここへ展示会に来る度に挨拶の大事さを教えてもらうんです。

挨拶のためだけにワザワザ降りて来て、目を見て「いらっしゃいませ」と言ってもらえる。

当たり前の事をいつも当たり前にできるMarie d’or(マリードール)さん、いつ来ても気持ちいいし素晴らしい。

あ、もちろん商品もね(笑)

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フェイクファー使いのプルオーバーや、

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ファーの小物など・・・

ちょこっとファーをあしらったものが可愛いかったな〜!

 

 

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自然に出るキチンとした挨拶と素敵な笑顔の担当N澤くん

 

挨拶ひとつも意識と継続で相手の心に伝わるのは間違いない、ウチも頑張ろう!

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

ではまた。

 


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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。