和歌山マリーナシティーの黒潮市場で娘にSNSを習う

お正月休みも3日目、家族でゆっくりするのも今日までです。奥様ミッチーが前職の同期会で不在の為、母と娘ふたりという珍しい組み合わせで家族コミュニケーションに出かけてきました。

嘘か本当か、誰かに「一緒にそばにいるだけでも親孝行になるんやで!」って言われた事があるので今日はそこの所を実践です。って、よく考えたら一緒に仕事してるのでずっとそばにいてるんですけど!(笑)

さて、特別計画してなかったこの日、ばあちゃんと年頃の孫娘二人と一緒に違和感なく行ける所って頭を捻ったものの、ちょっとしたドライブ気分とお昼を食べる目的に選んだのは和歌山マリーナシティの黒潮市場

“まぐろ”を感じ・楽しみ・味わっていただけるまぐろのテーマパーク「黒潮市場」

って謳ってるだけあり、魚屋さん、魚介類の物販、飲食店の集積

ここは遊園地ポルトヨーロッパもあり、スーパー銭湯的な紀州黒潮温泉もあるのでじいちゃんばあちゃん連れ、小さな子供のいる家族連れでも全世代的に楽しめるのがいい所。我が家も子供が小さい頃は何度か遊園地に遊びに来たものです。

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和歌山マリーナシティー内にあるマグロのテーマパーク「黒潮市場」

大阪から車で1時間ほどで来れてちょうどいい日帰り旅行気分の距離です。

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マグロの解体ショーでさらにテンションが上がります

マグロの解体ショーってなんでこんなにテンション上がるんですかね?(笑)お正月休みということもあり、館内はかなりの賑わい、解体ショーを見たことのなさそうな外国人観光客からは歓声が上がってました。

念願のマグロいくら丼。お値段はお正月価格かと思うほど少々高め!

念願のマグロいくら丼はさすがに美味。お値段は少々高めです!

さて、お腹も満たされて遊園地ポルトヨーロッパを散策することに。なんとここは乗り物に乗らなければ入園料無料!SNS映えするスポットがたくさんあるのでオススメです。

小6の次女はLineで友達とシェア

小6の次女はLineで友達とシェア

さて、高1と小6の二人の娘たちも、もちろんそれぞれ自分たちのSNSで交流してる時代です。

前日読んだ短パン社長のブログを思い起こしました。

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クリックで飛ぶので是非読んでね!

これを読んで新年からまた何度目かのトンカチで頭を殴られた気分になりました。
ボクたちおじさんと違って、彼女たちは本当に息をする様にtwitterやInstagramやLineを使ってます。そのコミュニケーション能力の高さはやっぱり叶わない。

悔しいけど、現役女子高生にそれとなくSNSのこと教えて!と聞いちゃいました。意外に素直に答えてくれた娘の答えは以下の2つ。

女子高生の娘に聞いたSNSポイント

1.Instagramはストーリーを多用して、相当気に入った写真しか残さない!

娘のインスタ投稿数は意外に少ない。その理由を聞くとその瞬間のコミュニケーションを楽しむ彼女たちの使い方は24時間で消えるストーリー中心だから。ビジネスで使いのボクたちオッさんと違い、後々まで残して「誰かの目に触れるかもしれない」的な発想は微塵もないのです。「今を楽しむ」ことを忘れたインスタはアウトの様です!

2.twitterは鍵をかけてクローズドで、悪口・ネガティブ発言は裏垢で!

女子高生らしく「アカウントは鍵かけてる(クローズドにしてる)から安全やねん!」と自分なりに安全策は講じてる様ですがそれも絶対でない事は教えときました。そして予想通り複数アカウントを使いこなして、悪口・ネガティブ発言は裏アカウントを使ってるというからさすが女子です。コワーーー!(笑)

リアル社会同様、言うべき事と場所をわきまえながら発言・発信してコミュニケーションするこの感覚は誰に習うわけでもなく自然に身についたもの。彼女たちのコミュニケーション能力の高さを今年は見習おうと思いました。

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この日の「インスタ映え」の1枚!

てか、「インスタ映え」って言葉使ってる時点でもう時代遅れのオッさんらしいですよ!(笑)

これからSNSの使い方は娘に聞くことにします!

 

クレアトール オキ

559-0017 大阪市住之江区中加賀屋2-5-15

店内1

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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。