商品よりも大事な事

アキレス腱の手術から1週間経ち、初めての診察で順調な快復に一安心したクレアトールオキ三代目オキケイタロウです。あ、ボクが術後初めて見た傷跡がマンガのように生々しくて若干目眩がしたって話はどーでもよかったですね。

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ウィンドウのお花だけ一足早く菜の花に

定休日明けの今日は、春夏の商談で2社のメーカーさんが来店されました。1社はかれこれ30年以上取引させてもらってるニットメーカーC社のMさん、もう1社は昨年、インポート卸の会社を退社して独立されたSさん。

MさんともSさんともそれなりに長いお付き合いで、ボクとお店の事はよくご存知です。今日も商談よりもそれ以外の話からいろんな情報をもらって頭リフレッシュできました。

商品よりも大事な事

アパレルメーカーさんとの関係でそのブランドや商品に惚れ込む事がまず何より大事ですが、担当してくれる営業の方によって大きく左右します。

実際、営業の対応でこちらからブチ切れて取引止めさせてもらったメーカーさんも過去数社ありました。まあ、相性もあるし、行き違いもあっただろうし、去る者は追わずですけど・・・

ウチの仕入れ基準はシビアです。そして、はっきり言って好き勝手です。店の考え方に合わないものは頑として仕入れないし、商品のクオリティにもうるさい。仕入れ数量も少ない。アパレルメーカーさん側からするとやりにくいと思います。アパレルの営業経験のある自分がいうんだから間違いないです(笑)

厳しい時代なので、商品に拘るのは当然の事。

そんなうるさくてやりにくい店と長々と付き合いしてくれる営業マンには頭が下がります。

で、今日気づいた事があります。細くても長きにわたって関係性を続けていけるポイント。

商品ももちろん大事ですがそれよりも大事な事、

 

 

それは・・・

 

 

 

ボクの長話につきあってくれる事!

 

 

以上です。

森さん、左官さん、今日はありがとうございましたー!

ではまた。


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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。