心に響いたサンクスレター

えっと、ブログ更新が非常に滞ってますクレアトールオキ三代目オキケイタロウです。

「忙しい」・・・心を亡くす忙しいとなります。怪我の事や、決算の事や、今年に入って妙に仕事量が増えたりと心に余裕が無くなって忙しい・・・・

あ、ボクがさぼりの言い訳を探す名人だって話はどーでも良かったですね。

仕事を越えた伝わる手紙のお手本

さて、今週あるラブレターが届きました。差出主はラクーンさんの後藤由希さん。ラクーンさんというのはWebでのアパレル関係の卸仕入れサイト、スーパーデリバリーを運営し、商売繁盛セミナーという小売店向けの勉強会も開催してる会社です。

 

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   封筒の裏面にも手書きメッセージが!後藤さん字デカイね!

何を持ってラブレターと言うかというと、「愛情」がこもってるということ。

ただの売り込みや、案内とは全く違うただただセミナー来場者へのお礼と感謝の気持ちが書かれてることに加えて、封筒の裏面にはボクへの手書きメッセージがでかでかと書かれてます。

自称、放し飼い社員とのたまう後藤さんとは昨年の東京での短パン社長セミナーで知り合いました。

そんな後藤さんが今回送ってくれたサンクスレターは1月に東京で行われたアパレル業限定での映画館セミナーのお礼状です。エクスペリエンスマーケティングの藤村正宏先生と今や芸能人より芸能人の短パン社長、奥ノ谷圭祐さんとのコラボセミナーの盛り上がりは想像以上でした。

SNS見てると後藤さんはサンクスレターを送った全員にそれぞれのメッセージを書いてるんです。確かセミナー参加者が100名くらいだったと記憶してるんですがその全員にですよ!

凄くないですか?相手の事に興味を持って知ってないと書けないですよね。

折りしも、ボクもお客様へのニューズレターを必死に書いてた時。自分がここまで相手の事を思って手紙が欠けてるかと思うと正直恥ずかしくなりました。それくらいめっちゃ心に響くレターで思わず自分が書いてたニューズレターの下書き全部書き直したくなるくらい伝わるお手紙でした。

仕事であろうとなかろうと、相手を思いやって感謝を伝えるというまさに「愛」を伝える手紙のお手本だと思いました。

これを見て自分のお客様へのレターにも力が入ったのは言うまでもありません。

繋がりの中でいい影響を受ける

そして中身を見てみるとあの日の熱気がビンビンに伝わって思いだされます。

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藤村先生と短パン社長のもとに集まった日本中の元気なアパレルに関わる人たち

 

リアルに知ってる人も、SNS上だけで知ってる人も、ボクが勝手にフォローしてる人もみんなが同じ写真に収まってるのがなんだか不思議な感じです。

後藤さんの手紙の中にこうありました。

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昔は経営者は孤独だ!!なんて言葉を聞きましたが、SNS時代の経営者は共に同じ想いをもった仲間とともに歩む時代だな

本当にその通りだなって思います。経営の問題も、同業の悩みもだいたい似たようなこと。っちょっとした会話がの中にヒントがあったりします。だからこそお互いに発信し続けないとねと思うし、そんな熱い仲間から全国にたくさんいると思うだけで元気をもらえるんです。

今のアパレル業界は悪いニュースばっかり流れてきますが、ここに集う人たちはそんな事関係なくそれぞれの目の前の大事な人に愛情を届けてる人達ばかり。

そして、そんな素敵なセミナーを企画して同じ想いの同業者さんを繋いでくれた後藤さんにホントに感謝です。そして丁寧なな気持ちのこもった手書きのお礼状を手にしたら、自分もまたお客様へのお手紙に力が入るわけです。

やっぱり人との繋がりってものすごいエネルギーをもらえるんだと思います!

 

ただ、ひとつだけみなさんにお伝えしなければならない事があります。

 

 

それは、

 

 

なんと、

 

 

 

 

ボク、このセミナー欠席してます!

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アキレス腱断裂の為楽しみにしてたこのセミナーをキャンセルしたんです。

欠席したにもかかわらず、サンクスレター送ってくれた後藤さんのこの優しさにしびれました。

本当にありがとございまーーーす!

十分受講した気分になれました。次は必ず行きまーす!

ではまた。


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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。