新潟のウチコさんのおかげで今年のホワイトデーは楽チンでした!

日付をさかのぼる事ひと月、2/14のバレンタインデーにはほぼ身内周辺からたくさんの義理チョコを頂き、甘党のボクはウハウハしてました。それからしばらくはおやつに困らない日々が続くから。しかしながらホワイトデーが近づくにつれ実はちょっと苦悩していました。

ひとつは甘いもののとり過ぎで大きく体重が増加すること、二つ目はお返しに悩むからなんです。

だって、そんなに美味しい物にも詳しくないし、ほぼ身内だから下手なチョイスをすると直接的かつ強烈なダメ出し来るし、気に入ったものを見つけても毎年繰り返すと「今年もまた?」的な冷たい視線を頂戴するし。

って事でなかなかの難問だったわけです。

今年のホワイトデー雑感

しかーし、今年は全くそんな悩みから解消されました。なぜかというと・・・

それは何をホワイトデーにお返しするかが早い段階から決まっていたから。

正確には「何を」ではなく、「誰が作ったもの」をお返しするかが決まっていたんです。

それはウチコさんという人が作ったお菓子。

えー、ウチコさんという人はどんな人かというと・・・・・直接お会いしたことないのでご本人のことは実際には知らないんです!

でも、どこで何をしてる人かはずいぶん前から知っているんです。

ガタニイ 新潟県村上市でハッピーシュガーというお菓子屋さんをされてて、SNS上で美味しい美味しいという投稿を友人たちにイヤというほど見せ付けられてました。

またそこのチーズケーキが超絶おいしそう!とっても気になってたお店がハッピーシュガーさん、そしてウチコさんという人だったんです。

UTIKO

(画像お借りしました。)チョット変わった人・・・なんでしょうか?

 

なんせ、こんなに楽しそうに仕事してる人見たことないくらい楽しそうな様子がブログにアップされてます。良かったらご覧になってください

(越次さんのブログ ハッピーシュガー・ウチコさんのブログはこちら)

 

誰の情報を信用するかと言えば、それはやはり友人情報だと思う

そもそものきっかけは自称菓子缶メーカーフツー社長、大阪製缶の清水社長。エクスペリエンスマーケティングの先輩でもあり、SNS上の・・・えっとフツーな社長です。

そして清水さんのフェイスブック上に登場されてたのがウチコさんです。清水さんの会社は主にお菓子やさんがお菓子を入れる缶かんを製造されてるので、その関係でちょくちょく投稿に出てきてたんでしょう。

缶かんを作ったのはこの方
スプンカン清水1

そしてその手に持ってるのがおそらくはホワイトデーのために特注されたと思われるオリジナル缶

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メッチャ可愛いスプンくんの缶カン

このスプンくんの缶かんもらったら喜んでくれるやろうな~!と期待を込めてハッピーシュガーさんのサイトをチェックしてたんです。

でも、3月になっても、ホワイトデー間際になってもサイトにあがってこない。

フェイスブックを見るとウチコさんが体調不良のご様子。それならしかたない、という事でスプン君はあきらめて他の商品で申し込みました。

そしたら、

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という事で、ウチコさんのご厚意で無事スプンくん缶もゲットできました。

 

そして・・・・・

 

ホワイトデーに合わせて無事到着!

 

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こんな気遣いができるウチコさんは優しい人に違いない!

 

 

 

 

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スプンくん缶以外にもカワイイのがいっぱい

こう言う事が起こるたびにSNSのすごさを感じるわけです。

知り合いが作った缶かんの中に、知り合いの知り合いで繋がった新潟のお菓子屋さんのお菓子が入り、ボクの知り合いに渡っていく。

会ったこともない遠方の人に頼むのに、友人以上の安心感があるこの感覚。

少し前ならなんとも不思議な感覚だったんでしょうが、最近ではそれがごく普通に起こってる気がします。

繋がりの経済の時代って言われますけど、その前にSNSでしっかり顔を出して、自分が何者か開示して、自分の日常を伝えないとそもそも繋がりようがない。

個人を出せば出すほど、信頼できる友人情報を頼るようになるんだなという事を実感した次第です。

 

もちろん、商品の方は渡った皆さんに大好評!めっちゃ喜んでもらったのはいうまでもありません。

(残念な事にみんな写真NGなのはボクの不徳の致すところという事でご容赦を)

でも今日どうしてもお伝えしたいことはただ1点。

 

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ハッピーシュガーのチーズケーキは絶品です!!

 

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家族へのホワイトデーをチーズケーキにしたのはお裾分けがまわって来ることを期待していたから・・・というのはここだけの秘密です。

ではまた。


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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。

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