黒板 × Twitter が面白い!

A型ボードと呼ばれる黒板を毎日書くようになって3週間ほど経ちました。

両面あるので、毎日A面には商品の知識やお役立ち情報になる事を、B面にはクスッと笑ってもらえるような小ネタを書くようにしてます。

大阪市住之江区のクレアトールオキ三代目オキケイタロウです。

毎日黒板を書いてると不思議なもので、お客様はもちろん、商店街のただの通りすがりの人だったり、近所のおっちゃんだったりも足を止めて見てくれて「今日は何書いたんや?」と妙に話しかけられるようになりました。

言葉は投げかければ投げかけるほど返ってくるもんだと実感してるところです。

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今日の黒板A面

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思い付きで書いたB面が意外に反響があったりします。

ブログやニューズレターを書くのが苦手な人こそ黒板を書こう!

それでまだ短い期間ですけど黒板を毎日書いてて、ブログやニューズレターなどの比較的長めの文章を書く人こそA型黒板やTwitterを発信した方がいいんじゃないのって思ったんです。

なぜかと言うとボクもブログはまだまだ長文は苦手だし、シナリオ不明、着地点見えない病にすぐ陥ってしまうんですけど短文ならハードルは下がります。

接客もPOPも黒板も、ブログやニューズレターだって基本は「相手に伝えたい事を伝える」事、でも「伝わる言葉」ってこれが考え出すとなかなか難しい。

なので、考え方を変えて、書くのではなくて日頃店頭でお客様と話してる言葉をそのまま文字にしようと思ったわけです

文章を「書く」を意識して書いてみるとなかなか進まないもんですが、「話す」なら比較的楽ですよね。ボクが意識してる事は完全な受け売りですけど、

1.伝えたいただ1人に向けて

2.自分の言葉で

3.自分の頭にある事を実際に話すように書く

ということなんです。

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Twitterで一番いいねのついた黒板A面。こうじゃなくて、こう!

 

書くこと自体が目的じゃなくて、それを使ってコミュニケーションをとる事が目的なんだから日頃喋ってる言葉をそのまま書くのが一番しっくりくるなと思ったわけです。ま、何より発信が仕事なのに苦手とかアウトプットが下手とか言ってる場合じゃないですしね。

そういう意味では短い文章で書ける黒板やTwitterは、文章を書く練習にはもってこいだと思うんです。

Twitterで交流するとネタにもなる

そして、面白いのはTwitterで呟いてるとリアルに商店街を通らない人ともこんなやり取りが・・・

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ある雨の日何てことない内容の黒板をツイートしたら、沖縄のジャズ好きの友人城間さんが反応してくれました。

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「カワック」が沖縄ではあまり知られていないという衝撃の事実が判明しました。こんなことも地元だけでは分からなかった事。

まあ、分かったところで人生の何の役にも立たないでしょうけど(笑)こうしたなんて事のないコミュニケーションが最近はとっても楽しくなってくるんです。

まとめ

以上、ボクのように長い文章は苦手でも黒板の1行メッセージとTwitterを掛け合わせれば今日のようにある程度のブログになるという事例でした。

でも、どちらかというと仕事に絡んだA面より小ネタのB面の方が常に評判がいいのはナイショです(笑)

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過去1番人気は初日のB面でした。

という事で今日もネタ探しとお仕事に頑張りたいと思います。

ではまた。

 


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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。