○○のある生活を提案しよう

お正月に家族一同勢揃いするのに椅子が足りなくて、ちょいと買出しにIKEA鶴浜に行って来ました。IKEA好きなんですよ。

こんにちは、クレアトールオキ三代目オキケイタロウです。

IKEAってそこで生活してるかのような雰囲気を演出してくれるショールームですよね。
リアリティーがあるから、イメージしやすい。特に我が家は整理下手、IKEAのショールームを見ると「ああ、こんな部屋にしてみよう!」っていつも夢見てます。

そして夢破れます!(笑)

あ、我が家の整理整頓のレベルが異常に低いって話はホントどーでもよかったですね。

IKEAのある生活

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特別にIKEAの商品が欲しいわけではないし、ネットで椅子を買ってもよかったんだけどIKEAに行ってしまいました。目的の椅子はさておき、書斎みたいな提案のディスプレイやちょっとオトナな雰囲気の欧風カウンターキッチンを見てるとやっぱり夢見るわけです。

「小さくていいからこんな自分の秘密基地欲しいな!」

「こんな広いシステムキッチンだったら、うちのミッチー(奥様)も楽しいやろな!」とかね。

モノを見せるんじゃなくて生活スタイルを見せるから伝わる。自分や周りの人が笑顔になったり、夢見たりするから楽しくなる。IKEAのある生活を想像しやすいから伝わるんだと思うんです。

考えてみたら、APPLEにしてもスタバにしても、Macで過ごす生活やカフェのあるスタイルを提案してるだけなんですよね。

スペックを語らないブランドってかっこいいと思います。

「そんなん、カッコだけやん!」という人もいますけど、好きや憧れの形から入るのってボクは好きです。ほとんどの人がまずは製品やサービスから入って、それからスティーブ・ジョブズやハワード・シュルツの生き方や価値観を知り、そしてさらにファンになるわけでしょうから。

カッコ=格好だし、生活の格好はまさしくライフスタイルそのものだと思うからカッコイイに越したことはない。

スペックじゃなくて世界観とか居心地の良い空間を提案できるそんなお店になりたいものです。

で、最後にボクがどうしてもお伝えしなければいけないIKEAをお気に入りな理由。

それはですね・・・

 

 

 

 

 

 

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IKEA FOODのホットドッグ

ピクルスとフライドオニオンをたっぷりかけて¥100というリーズナブルプライス。特に用事が無くてもこのホットドッグの為にIKEAに行くこともしばしば、というかこちらがメインなのはナイショです。

IKEAって見て回るのに時間がかかるのがやや難点だけど、ボクは最後のホットドッグで癒されます!

ではまた、上機嫌な週末をお過ごしください!


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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。