ビジネスで成功したかったら「誰から学ぶか?」はとっても大事

一昨日は大阪の公立高校の合格発表で友人のお子さんたちの結果でSNSがとても賑やかでした。受験した本人よりも見守る親としての気持ちがヒシヒシと伝わり、こちらまで嬉しくなったり残念な気持ちになったりして、近い将来我が家にも訪れるであろう光景に「あー、自分も親だった!」と自覚した次第です。

あ、感動的なシーンにボクの涙腺が年々崩壊しやすくなってるって話はジジ臭いのでやめときますね。

志望校に行きたかったらきちんと学ぶ

さて当たり前の事ですが、志望校に合格しようと思ったら塾に行ったり、予備校に通ったり家庭教師つけたり、通信教育受けたりしますよね。・・・今だったらもっと選択肢あるんでしょうかね?

とにかく、勉強って基礎というか基本、そして勉強の仕方そのものをきちんと学ぶという事がとても大事だと思うんです。ボクは大学受験に失敗して予備校でやっと勉強の仕方を理解したクチなのでえらそうなことは言えませんが(笑)

たまに独学で誰からも教わらずに東大に入るような天才的な人もいますけど、大多数の人は勉強方法の基礎を誰かから教わるんじゃないでしょうか?

 

ビジネスも成功したかったらきちんと学ぶ

そういう意味ではビジネスも日々の勉強が大事です。特に今のこの情報の量も速さもハンパない時代です。5年前に今のこの状況、ほとんどの人がスマホを持ちSNSで交流したり、ECサイトでバンバン買い物をしたりって想像できなかったですよね。

ビジネス、商売の勉強っていったい誰に習ってきたんだろ?とちょっと振り返って見ても、知識とノウハウの蓄積があまり役に立たないアパレル業界だからか、具体的なものってほとんど無かったことに気付かされるわけです。

ということで、昨日はビジネスの勉強に大阪堺筋本町にある大阪産業創造館に出かけました。

大阪産業創造館というのはビジネスの街(のはず?)大阪の中小・ベンチャー企業支援拠点としてセミナーとかビジネススクールとかのサポートをしてくれる大阪市の税金が投入されてる有難い中小企業サポート団体なんです。

目的はボクが唯一学ぶビジネスの塾、エクスペリエンスマーケティング(エクスマ)のセミナーに出席するため。

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260名の定員オーバー&キャンセル待ち70名ってハンパない!開演前の勉強仲間たちと。

《エクスペリエンスマーケティング(エクスマ)に関してはこちらをどうぞ!》

 

今回は同業者の服屋さんグループで一緒に参加し、また現地で前職の同期の友人Wクンとも遭遇し、一緒に学ぶという嬉しい日になりました。

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前職で同期のWクンも偶然遭遇、絶賛独立起業準備中です。

実はワタクシ、かつてはこういったビジネスセミナーとか勉強会的なものは、ほぼ参加してこなかった人なんです。参加してると言えば父親の代から続いてる同業者グループの勉強会くらいでした。大きな企業から実家の商売に帰ってきて、本来ならもっと危機感とか持つでしょ!と今さらながら思うんですけど、当時から危機感がゼロなのかアホなのか不思議と興味がわかなかったんです。のんきなもんでした(笑)

昨今のアパレル業界の危機的状況にやっと気が付き、1年半前に今や芸能人より芸能人の短パン社長・奥ノ谷圭祐さんとの出会いから一気にエクスマファンになり、継続して勉強させてもらい、イマココというところです。

そして「誰から学ぶか?」はとっても大事

ビジネスも成功したかったらきちんと学ぶ、それも誰から学ぶか?はとっても大事だと思うんです。

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だいたい初めて藤村先生の話を聴く人は、目から鱗が落ち、頭をハンマーで殴られ、背中に電気が走り・・・って言うんです、ボクもそうでした。

仕事に悩み一昨年の10月に藤村先生の道場に入り、マーケティングを学びに行ったのに、一番学んだのは「仕事のやり方」よりも「自分と仕事の在り方」でした。

外の情報やテクニックをもっと得ようと思って行ったのに、目を向けるべきは自分の内面だと気付きました。

でも、いくらセミナー受けたり塾に行ったとしても継続して行動しないと意味ないんですよね。

その時は目から鱗が落ちても不思議とすぐに日常の中で鱗が付いてくるから、自分で鱗落とししないといつまでも魚人のまま成長しない。

ボクにとっての産創館のセミナーは、いつも忘れがちな原点を思い出す場所。そしていつも想像を絶するスピードで進化を続けてる大師匠にちょっとでもついて行く場所なんです。

同じセミナーに何度も通う理由はそんなところでしょうか。

でも一番の理由は「楽しいから!」それに尽きます。なにせ、

迷ったら、どっちが儲かるかではなくどっちが楽しいかで判断しよう!

ですから~

さ、今日も仕事楽しもう~っと!

いまそんな感じです。

 


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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。

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