雨が降った後、ほったらかしにしていませんか?
しっかり雨が降った後の大阪です。
昔々、小さい頃はあえて水たまりに踏み込んで水しぶきがどこまで飛ぶか試したり、野球の練習が雨で中止になった時どうせユニフォームが濡れてるもんだから水たまりに向かってヘッドスライディングしてみたり、意外と雨は嫌いじゃないクレアトールオキ三代目オキケイタロウです。
あ、ボクが必要以上に洗濯ものを増やす子供だったて話はどーでも良かったですね。
雨の後は次回の為に手抜きケアしませんか?
さて、ご想像通りファッションにとっては雨は大敵です。お気に入りの洋服や靴やバッグ、濡れたままにしていませんか?
もうよく知られてて、今さら感満載ですが雨ジミについて書いてみました。
雨の後、要注意なのは雨によるシミです。実は雨水けっこう汚いです。酸性雨という言葉に聞き覚えがあるように、雨水には酸性もあればアルカリ性の物もあり、また大気中にある不純物、ごみやほこりも混じり合っているので意外と汚れているものです。
洋服の場合は雨にぬれた後、ご自分で洗濯したりクリーニングに出されると思います。まさか濡れてそのままって事は断じてないと信じます(笑)
でも、バッグや靴はつい後回しになって濡れたそのままになったりしてませんか?
自然乾燥とか言ってる場合じゃないですよ!それがシミや変色の元になっちゃいますので、とにもかくにも濡れたらまず水分をふき取りましょう。
汚れ防止の超手抜き方法には撥水スプレーが有効
次回以降のお手入れを簡単にするためにも、
1.水分をなるべく早くふき取る。
2.しっかり乾燥させる。
3.(革の場合)油分保湿する。
4.仕上げに撥水スプレーをふる。
特に最後の仕上げの撥水スプレーはなにより汚れ防止にもなるので靴やバッグにはなかなかの効果を発揮しますよ。
ボクはだいたい新品の靴・バッグ・財布などをおろす際はまず撥水スプレーをひと吹きしておきます。新品にスプレーするのを嫌がる方もいらっしゃいますが、圧倒的に汚れのつき方が変わるのでボクはお勧めします。
「雨や汚れが付く前にバリアをはる」というイメージです。
撥水スプレーにはフッ素系とシリコン系がある
ただし撥水スプレーにはフッ素系とシリコン系の2種類あって、ファッション系の素材にはフッ素系を使ってくださいね。シリコン系は持続性は強いのですが変色変質したり通気性が無くなったりする可能性がありますから、要注意です。
ボクのお薦め撥水スプレーはアメダス
お気に入りのグッズにはひと手間かけてあげれば愛着も、商品の持ちも二割増しくらいになる・・・かも知れませんね。
ではまた。
沖 啓太郎
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