インド手織刺繍のストールはホントに手の込んだ仕事をしてました

昨日といい今日といい日中はポカポカ陽気で眠たくなるくらいです。というか昼食にたこ焼きを食べた後、強烈な睡魔に襲われて椅子のまま15分ほど寝てしまって首が痛いのはホントの話です。こんにちは住之江区のクレアトールオキ三代目オキケイタロウです。

インドとトルコ製のストールが入荷しました

今日、インド製とトルコ製のストールが入荷してきました。
手織刺繍のなかなか手の込んだ商品と見ました。

刺繍物は最近のアパレルではそう多くはないのですが、やはり根強い人気があります。

 

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海外生産の商品なのでまず先にインド手刺繍ストールのデメリットをお伝えします。

・糸のクオリティーは日本ほど高くなく、日本向けのソフトな感覚で仕上げていくにはスリップ(目ずれ)や目よれが起こりやすい。

・機械織りではなく手織りの為、ネップや織りキズのような線が出てしまう。

・同様に、手織りの場合は強弱が出るのでなかなか均等な仕上げにはならない

インドも最近は日本市場向けに、より繊細によりソフトな風合いでモノ作りをしてるようですが、まだまだ日本人の思考では当然の緻密さや、正確な均一性のある織物とは言えないです。でも、現物を触らなければ感じられないインドストールならではの味わいがあります。

細番手のしなやかなウールの細やかな織に施された繊細なビーズやスパンコール。いったい何時間かけて1枚のストールを仕上げるんだろうと思わせる細かい仕事。
何気に香ってくるインド特有の香り。明らかに日本とは違うオリエンタルな雰囲気です。

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手織りに手刺繍、小さなスパンコールやビーズが仕事の細かさを伝える

 

 

ビジネスはご縁とタイミングがとっても大事

で、このストールたちの仕入れ元はどこかというと・・・お会いしたこと無いので知りません!(笑)

昔から、同業者や友人知人のご紹介からいろんなご縁が繋がる事が多い業界ですが、最近はSNSのおかげでそれが加速してます。
今回はボクの前職の大パイセン先輩のM姐さんからご紹介いただきました。

アパレル業界は意外に狭いので、初対面の人でも知り合いの知り合い位をたどると、必ずと言っていいほどボクのよく知る人に繋がるんです。って例えがヤヤコシイ?(笑)

で、今回もSNS経由で信頼できる先輩からのご紹介なので疑うことなく商品を送って頂いた訳です。(ビジネスなので結果はどうなるかわかりませんが)

ビジネスはご縁とタイミングがとっても大事!

ビジネスだけでなく日常生活でもそうかもしれませんが、目の前のご縁を活かせるかどうかは結局自分次第。要は受け入れられる器ができてるかどうか?そのタイミングを逃さないようにしたい思う今日この頃です。

とりあえず、M田パイセンありがとうございました~!今度飲みに行きましょう!

 

さてあなたは目の前の小さなご縁、逃していませんか?

では今日も上機嫌でいきましょう!


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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。

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