2019年なのにWindows7から10に無料アップグレードできてしまった件

バブル前後世代にとってWindowsとの付き合いはWindows95からという人も多いのではないでしょうか？自分も御多分に洩れずその口です。かれこれ四半世紀Windowsパソコンと付き合ってきました。

風向きが変わったのがiPhoneを持ち出した2013年あたりから。そこから徐々にApple教に洗脳されていくわけです（笑）

【2019年なのにWindows7→10へ無料アップグレードできてしまった件】

2019年現在、自分自身のほとんどの仕事はMacとiPhoneで事足りるようになりWindowsの出番が減ってきました。がしかし、Windowsでなければならない事がそこそこあるのも事実。うちの場合であれば、バンキングサービスだったり会計事務所とのMicrosoft Office系のデータのやりとりだったりの為にWindowsパソコンを残してます。できればMacに集約したいところですがまさに今その過渡期で、さすが未だにOSシェア約90％を誇るだけの事はあり、なかなかWindowsから逃してはくれません。（笑）

さてMicrosoft社が予告してた通り来年2020年1月にサポートが終了するWindows7、弊社も業務使用してるバンキングサービスが年明けから動作しなくなると連絡がありました。まだ快調な5年目Windowsパソコンの買い替えなければならないムードになってきました。無償アップグレード期間中に安定性の高い7をあえてアップグレードしなかったツケが来たわけです。

ところが先日、タイムリーにも吹田の名物染み抜き師ノボッチこと尾上昇さんの投稿を目にしました。

え、今でも無料アップグレード出来るって！！！

先に結論から言いますと諸々の条件はありますが、2019年9月現在Windows7から10への無料アップグレードできてしまいました！

以下「商店街ブティック三代目でもできたチョットの手間でWindows10にアップグレードする方法」を紹介します。

あくまで自己責任ですので、アップグレードに失敗したら買い替えでいいよ！と言う心の広い方のみ参考にしていただければ幸いです。

その前に、Windows10をインストールパソコンの大事な前提条件は

・正規のWindows７（もしくは8.1)がインストールされていること。

・次のシステム要件を満たしてること。（絶対ではないがスペックは高いに越したことはないです）

Microsoftによると以下の通りでした。最近5年以内のパソコンなら要件を満たしてるものが多いのではないでしょうか？

Windows 10 インストールのシステム要件

プロセッサ:

1 ギガヘルツ (Ghz)以上のプロセッサまたはシステム・オン・チップ(SoC)

RAM:
32 ビット版では 1 GB、64 ビット版では 2 GB

ハードドライブの空き領域:
32 ビット版 OS では 16 GB、64 ビット版 OS では 32 GB

グラフィックスカード:
DirectX 9 以上 (WDDM 1.0 ドライバー)

ディスプレイ:
800×600

（引用元：microsoft）