まずは目の前の人との小さなコミュニケーションをとろう

ゴールデンウィークまっただ中いかがお過ごしですか?ボクはいたってフツーの定休日ですが、祝日のおかげで家族4人とも同時に休みは正月以来でした。

大阪市住之江区の加賀屋商店街でブティックの三代目してます沖啓太郎です。

ふたりの娘たちもいつの間にか中3と小5、そろそろ父親業も第2段階に入りつつあり、一緒にいてもだいぶウザがられる様になってきました(笑)

例年、ゴールデンウィークと言っても自営業のボクはいたってノーマルウィークなのです。という事で祝日と定休日の重なる貴重な休日、ファミリーで近場の緑豊かなハーベストの丘という農業公園へ行ってきました。

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《堺・緑のミュージアム ハーベストの丘 のHPはこちらから》

大阪市内から車で約1時間、緑と自然と動物と食に程よく触れ合えるちょうどよい距離感です。

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上の娘が小さい頃、ここの芝滑りが好きで何度か訪れてるんですが、正直遊具やイベント内容は搾乳体験やウインナー作りやパン作り体験といったどちらかと言えば小学生以下のお子様向けのような気がします。でもここは農業公園、野菜の直売所があったり、食べ物が自家製の物が多くウインナーやパン、ピザがとっても美味しいのでオトナにとっても食べ物はおススメです。

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     自家製素材で石窯で焼いたピザが美味しい

クルマで行くと地ビールが飲めないのが難点ですが(笑)食べ物が美味しいというのはポイント高いのですぐ思い出してしまうスポットなんです。

自然や動物に触れたり、パン作りしたりといささかウチの子たちにはもう物足りないかなと思ったんですが、でもいいんです。どこに行くかよりも誰と過ごすかが大事な日。

日頃お客様や従業員、取引先のメーカーさんや商店街の人たちやお世話になってる人達との関係性は優先して、どうしても疎かになってしまうのは毎日を支えてくれてるのは目の前の家族。

子供の成長につれ、同じ時間を過ごしたり、同じ場所で会話する事が少なくなってくるのは仕方ない事。特に基本土日が休みではない自分はせめて休みの合う時くらいは同じ時間を過ごしたいと思うわけです。

仕事も家庭もたくさんの人に貢献しようとする前に、まず目の前の一人に喜んでもらう事が大事

久しぶりに丸一日子供と過ごして思う事は、彼女たちも毎日成長してしっかりしてきてるんや、て改めて気づいた事。日々一緒に生活してても見てるようで見えてない事いっぱいです。

目の前に起こる小さな一瞬一瞬の出来事を見逃さないようにしないといけないのは、子供の声もお客様の声も同じですね。何気ない一言からのコミュニケーションの積み重ねが信頼関係に繋がるんじゃないのかなと思ったわけです。

という事で、久しぶりに家族と他愛ない会話をしながらの自分としては充実の一日でした。

でも、「ちょっとは家族サービスできたかな?」って妻のミッチーに聞いたら「全然足らんわっ!」って思いっきり一蹴されたのはナイショです。

まだまだアピール足りないようです!皆さんも夏休みの家族サービス作戦はお早めに計画を。

実は今日のブログは日頃子供たちと接する時間の少ない、自分のような特に土曜日曜がお仕事の自分のような方にお届けするつもりだったんですが、みなさんのFacebookやTwitterの投稿を見ていると全然実践できてないのは実は自分自身だったと気づく次第でお恥ずかしい限りです。

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。

残るゴールデンウィークも上機嫌でいきましょう!

ではまた。


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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。