レザージャケットのお手入れ方法はどれがいい?

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寒い寒い寒い!今年の冬は多分生まれて初めてくらいの寒さを体感してます。寒さにも暑さにも弱い都会人です。

春先のレザーのジャケットいいですよ!

寒い時にはダウンジャケット(コート)ほど暖かいものはないのですが、3月が近づくにつれて陽射しもより明るくなり、いくら寒くてもそろそろダウンが重たく感じてきます。

「でも、スプリングコートではまだ寒いしな〜」という時のお勧めアウターがあります。

それはレザージャケット。実は寒い春先にはレザーのジャケットはとても相性がいいのです。

風は通さないしダウンのようにモコモコしないので真冬より、おコーディネートがすっきり組めます。

ライダースジャケット好評です!ウチではね!(笑)

そしてその際、必ず聞かれるのが「革のお手入れはどうしたらいいですか?」と言うこと。

本当は今回のブログでお手入れ方法をと思ったのですが・・・お手入れ方法に関してはググればたくさんの情報が出てきます。なので今日は視点を変えてお手入れの良し悪しについてのふたつの考え方について書きます。

汚れ防止 VS クリーニング

ボクの場合は今まで、汚れ防止の観点から革製品にはジャケットであれ、バッグであれ財布であれ、新品のうちに撥水スプレーを振ったり、傷んだ革にはミンクオイルやラナパーで油分補給のケアをしてきました。

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ブーツ、バッグはじめあらゆる革製品のケアに使ってるラナパー

個人的にはミンクオイルよりラナパーが好きです。

ところが、最近染抜きで有名な吹田のクリーニング屋さんの尾上昇さんからレザージャケットのクリーニングについてこんな話を聞きました。

「撥水スプレーはクリーニングの邪魔になる!」

ざっくり言うとそのようなニュアンスでした。

汚れや雨滴防止に撥水スプレーやラナパーを信じて多用してきたボクにとっては聞き捨てならないものでした。

それで改めて尾上さんに質問したわけです。

以下、こんなやり取りになりました。

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つまり、今まで汚れ防止や革のケアと思ってやっていた事はクリーニング的には逆に汚れを落としづらい原因になってる。

尾上さんのように技術のあるクリーニング屋さん的にとっては撥水スプレーやオイルを塗ってない革の方が汚れを落としやすいということのようです。

聞いてみないと分からないものですね。

この話を聞いた上で、レザージャケットのケアに関して服屋的にまとめると・・・

 

どっちでもいい!

 

というまさかの結論に至りました!(笑)(あくまでオキ個人の見解です!)

 

汚れをつきにくい方を取るか落としやすい方を取るか?

いちいちケアをするのが面倒な人・・・・・

全くケアをしなくて汚れれば技術のあるクリーニング屋さんに持っていけばOKです。

 

とは言え、日常の雨ジミやちょっとした汚れを気にせず着たい人・・・・・

1.手っ取り早いのはやはり新品時に撥水スプレーをかける事です。雨も汚れもつきにくくなります。

2.シーズンに1回程度、革専用のオイル(ミンクオイル・ラナパーなど)を薄く塗り込み油分を補給する。これでも十分撥水・防汚効果はありますよ。

ちなみに上記のやり取りにあるように、撥水スプレーをかけた上からはオイルは浸透しないので意味がないようです。ボクは意味のない事を今までずっとしてました!(笑)

いずれにせよレザージャケットは風通しの良い場所に保管して、着用後にできれば柔らかいブラシ(馬毛などが優しくていいですよ、ちょっと高いけど)でブラッシングしてあげるとキレイが長持ちしますよ。

ちなみにこの理屈はレザーだけでなくほとんどの素材も同じと考えていいと思います。

自分なりの方法で大好きなお洋服を大事にしてあげてくださいね!

ボクはやはり自分の大事な洋服は今後もこの方法で事前にケアしていきたいと思ってます。

そして万が一汚しても大丈夫!尾上さんがいますから!(笑)

 

 

クレアトール オキ

559-0017 大阪市住之江区中加賀屋2-5-15

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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。