テーマパークみたいなお店目指します!
最近はSNS(主にフェイスブック)から問い合わせやお買い上げ頂くことも徐々に増えてきました。それだけでなくSNS経由で実際に来店されるお客様も徐々に増えてきましてリアル店舗としてはありがたい限りです。
こんにちは、クレアトール オキの沖啓太郎です。
「地域密着のお店」って言葉は消えて無くなるんじゃないかと思う
先日もボクが学ぶ心理セミナー 、シバトモ塾のメンバーが遊びに来てくれました。
って、ゴメンナサイ!ウソです、真っ赤な嘘です。心理カウンセリングというものは一秒も受けた事も参加したことはありません。にもかかわらず柴田 智子さん(通称シバトモ)繋がりのご縁のおかげでシバトモ塾塾生の3人娘様が辺鄙な加賀屋村まで初来店してくれました。
それもみなさん決して近いとは言えないところからわざわざにです。こういう事は人の繋がりあっての事でメチャクチャありがたいです。反面、自分たちが今まで親の代から継いできた「地域密着」というスタイルのお店は無くなりこそしないけれどどんどん廃れていくように思います。
そう「地域密着」だけではもう生きていけない。
関係性の深い人は遠くからでも来てくれるし、逆にいくら目の前に店があっても関係性が薄ければお店に入る事はない、そんな時代なんだと思いました。
さて、今回来店していただいた3人様もボクの記憶が確かなら、芦屋でのコラボイベントの時に1、2度だけお会いしただけだと思います。
たったそれだけなのにわざわざ電車を乗り継いで来てもらえる理由は、間に立って(るつもりはなくても)繋いでくれるシバトモさんのおかげです。
「繋がりの経済」の繋がりっていうのは、ただ繋がってるだけでは意味がなく、その人の信頼や影響力があっての事なんだと改めて感じました。
店って結局時間を楽しんでもらう舞台なんだ!
さて、女3人寄ればなんとかで・・・あ、スイマセン!(笑)いやとってもにぎやかに楽しい接客で3時間ほどがあっという間でした。
取っ替え引っ替え試着してるうちに、最初に決めてたモノと全く違うモノを買ってしまうという「服屋あるある」も体験してもらえたし、帰り際に「なんかテーマパークで遊んだみたい!」という言葉を聞いた時にハッとしました。
モノ(商品)を買って頂くのはあくまで結果で、そこに至るまでにどれだけ楽しく遊んでもらえるかが大事なんだなって。
「テーマパークみたい・・・」などとありがたい言葉をもらえてホント服屋冥利に尽きる1日でした。
テーマパークというワードを聞いたからではないですが、ウチのお店が目指すべきは、
店は舞台ステージや劇場、
お客様は主人公の女優さん、
になれる「場」を作り出さないといけないなと、そんなことを思いました。
皆様遠いところわざわざありがとうございました〜!
559-0017 大阪市住之江区中加賀屋2-5-15
沖 啓太郎
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