顧客ではなくファンを作れ!進化し続ける為にエクスマライブに参加してきました!

「時間が一番の価値になった!」と言われますがホント実感します。

スマホのおかげで仕事も遊びも便利で簡単になった反面、めちゃ忙しくなりました。時間が足りない!そうか寝なければいいのか!(笑)いや、残念ながらそれは無理ですね。一つやりたい事を増やすなら、一つ何かを捨てなければならない。取捨選択が大事な時代でもありますね。そろそろ睡眠学習でもまた見直そうかと思う今日この頃です。

エクスマライブ大阪に参加してきました

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意表をつく山下達郎のBOMBERでスタート!

実は今年初めてのエクスマセミナーへの参加でした。事あるごとに学びに行くのは、音速のように過ぎる毎日でいつの間にかブレブレになってしまう自分をリセットする為です。

そうボクはすぐブレてしまうんです。まだまだこの歳になっても軸が弱い。そして世の中のことを知らなすぎる。

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大企業ならなおさら人間じゃなくていい仕事は間もなく消滅へ!

「AIに仕事を奪われる時代」などと頭では認識してても、未だに大企業に就職希望する超保守的な日本の大学生や資格に頼り子供に薬剤師を勧めてしまう親のように、想像力や深く思考する力が弱いのも事実。

「情報を知らないと間違った選択をする事になる」という藤村先生の言葉がずっしり響きます。

大事な事は、恐ろしく速く流れる時代に取り残されて絶滅しない様に常に新しい学びに眼を向ける事、そして素直に深く自分自身と向き合いアップデートし続ける事かなと思います。

藤村正宏先生が提唱されるエクスマはテクニックを教わる塾ではないです。(すいません、そういう自分も最初はテクニックを習いに言ったつもりだったんですけどね!)

世の中の大きな流れはもちろん勉強が必要ですが、それよりも大事なのは「個人の思想や価値観や世界観」だと言われます。自分のコミュニティとファンを作り、お客様を巻き込みながら楽しんでいく。ボクはそんなイメージでいます。

今回のテーマ「顧客ではなくファンを作れ!」はまさに目の前の課題。

スナックのママはAIに仕事を奪われないと言われます。とどのつまり、人の魅力と関係性で成り立つ、目と声が相手に行き届くそんなビジネスをしたいなと商店街のいち店主として思うわけです。

 

まんまの自分を出す事がファン作りの第一歩

さて今回講演されたお二人にも共通点があって、ビフォーアフターがハンパなかった事。モリモリに盛りまくった売り込み女だった丹羽綾(にわっち)さん、スカしまくって「世論」を発信してた野田大介(クルゼ)さん。

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左:「イケてる女」にわっち  右:「スニーカーは置物・時計はブレスレット」買い物中毒のクルゼ

多分その時に会ってたら隙を見せない、ちょっとイヤな奴だったに違いない(笑)。無意識のうちに人によく見られたいって思うのは人の習性で、これってボクも含めなかなか自分では気付かない所でイキすぎるとただのウザい人になってしまう。

二人ともエクスマで素の自分と向き合い、自分自身をそのまま発信して自分の世界観をバリバリに出して、盛らなくても売り込まなくても、スカさなくても、二人とも今がめちゃくちゃ魅力的なのはちゃんと自分の内面と向き合えたからだと思うんです。

素直に自分らしく「個」を出す事が独自の価値になるという事は、にわっち、クルゼを見てても明らかです。

キッチンドランカーで酔っ払いで毒を吐きまくるにわっちだから素敵!

買い物中毒で残金数百円でも誰も追いつけないこだわりを捨てない無口なクルゼが素敵!

そういう事だと思うんです。

個人の魅力こそが商品、個人企業だからこそ余計にそう思います。だからこそ裏も表もない素の自分の言葉で思想を伝えなきゃですね。

アタマの堅い自分はもっともっと遊びのような仕事を心がけなきゃいかんなと思ってた所に、クルゼのエンドロールの言葉にドキッとしました。

ボクは常々「遊びのような仕事」であって「遊びのような遊び」にならないように意識しています。

ハイ、これが一番大事です!!!

 

 

クレアトール オキ

559-0017 大阪市住之江区中加賀屋2-5-15

店内1

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沖 啓太郎

1966年大阪市生まれ。 大阪市住之江区の加賀屋商店街にあるクレアトールオキの三代目。 アパレルメーカーと小売業と商店街の経験と情報を駆使しながらファッションを通じて心豊かなライフスタイルを提案できる店づくり心がけています。